PHPの脆弱性の注意喚起:今日確かめたい3点
10月21日、IPA が「PHPのセキュリティリリース公開予定について」事前準備のお願いを出しました。The PHP Group が2つの脆弱性へのセキュリティリリースを公開する予定で、IPA は公開後に速やかに適用できるよう準備することを呼びかけています。自社で今日確かめたい3点をまとめました。
PHPを使っているサイトとシステムの棚卸し
IPA は、PHPを利用しているウェブサイトやウェブアプリケーションの運営者・開発者に、利用状況を可能な範囲で棚卸しするよう求めています。自社のサイトや業務のシステムの一覧から、PHPを使っているものと、そのバージョンを書き出します。委託先が運用しているサイトがあれば、あわせて問い合わせます。
セキュリティリリースを当てる準備
IPA は、攻撃者が極めて短時間で攻撃を実行する可能性があるとして、パッチ公表後はできる限り速やかに適用するよう求めています。だれが、どの順で更新を当てるかを決めておきます。サポートが終了した古いPHPを使い続けているサイトやサービスが見受けられるとしているので、使っているバージョンがサポート中かも確かめます。
製品の中で使われているPHP
IPA は、ソフトウェア製品やネットワーク機器の内部でPHPが使われている場合があるとして、マニュアルや開発元・提供元のセキュリティ情報を確認するよう求めています。PHPを使っていると分かっている製品は、影響や対策が公表され次第対応できるよう準備します。すべての製品を個別に確認することまでは求めておらず、利用状況が分からない製品は、開発元・提供元の情報を引き続き確かめます。
IPA の掲載時点では、影響を受ける詳細なバージョンや修正バージョンは公開されていません。対象のバージョンと対策の詳しい手順は、IPA の注意喚起と開発元の情報で確かめてください。
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